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■トレジャーチェアについて

もったいない! が、すべての始まりでした。

親会社の会宝産業では、年間13,000台の廃車をリサイクルしています。

その85%は、部品として再使用、または素材として再利用・再資源化されていますが、シートは部品としての販売量も少なく、また、その大部分がウレタン、布地といった素材で、資源としてリサイクルされずにシュレッダーダストとなって埋立処理されているのが現状です。重量にすると約40圈⊇鼎軌幣紊砲箸討發さばります。

しかし、見た目は新品同様といったのが多いのです。

そりゃそうでしょう。助手席なんかは、どれだけの時間乗るでしょうか。運転席も、日本人はきれい好きの人が多いので、状態のいいシートがたくさんあります。

それが再利用されずゴミになるのは、あまりにももったいないじゃないですか。もちろん、中古部品のシートとして一部は輸出したり、国内で販売もしていますが、わずかな量です。

何かうまい活用方法がないかと思案しておりましたら、オフィスチェアやソファーに出来ないかというアイディアがでてきました。

アイディアは単純なんだけれど、商品化するにはかなり長い道のりでした。今でも、見えないところでマイナーチェンジを繰り返しています。それでも、機械化は無理なので、一品一品手作業で加工しています。

ともあれ、トレジャーチェアが産声を上げました。

私たちは、リサイクル製品として、シートを再利用できたことに満足していました。

しかし、トレジャーチェアはリサイクル製品としてPRするだけでは「もったいない」ことに気が付いたのです。

ハイバック、ヘッドレスト、フルリクライニング機能標準装備、しかも座面が広い(すなわち、お尻が痛くなりにくい)。こんな椅子、どこ探しても見当たりません。あったとしても、相当高価な代物です。

ちょっと想像してみてください。

普段何気なく乗っている自動車。

運転席に座れば、しっかりと体を包み込んで、ベストな姿勢をアシストしてくれます。長時間のドライブも快適に座っていられます。

助手席に座ったときは、ドライバーを横目に、シートをリクライニングさせてリラックスモードですやすや快眠できます。

こんな快適なシートが、そのまんまチェア(椅子)になったとしたら...

いかがですか。それが「トレジャーチェア」、宝の椅子です。

そんな素晴しい座り心地と、地球への思いやりの心が同時に実現します。使わない手はありませんね。

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